ひょうご被害者支援センターは犯罪・犯罪に類する行為などで被害に遭われた方、そのご家族やご遺族に対して支援を行っています。

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ニュースレター

Vol.22 発刊日 2014年5月

公益社団法人 ひょうご被害者支援センター設立のお礼

理事長 井関 勇司

 本年4月1日に公益社団法人ひょうご被害者支援センターとしての活動を開始しました。また、同日に、兵庫県公安委員会より犯罪被害者等早期援助団体として再指定を受けました。
思えばNPO法人として「被害に関する相談及び被害者の心のケア等を支援するとともに、社会全体が被害者を総合的にサポートする環境づくりに寄与すること」を目的として、平成14年より活動を続けて参りました。
平成21年にNPO法人として兵庫県公安委員会より犯罪被害者等早期援助団体の指定を受けて以来、電話相談、専門家による面接相談、付き添いなど着実に実績を重ねてきたことが、公益社団法人としての認可に結び付いたものと考えています。これもひとえに関係機関との協働と民間団体・個人による賛助や寄付金をはじめとするボランティアのパワーの結集と感じております。
昨年4月には神戸市・三木市において犯罪被害者等支援条例が施行されるなど、近年、我が国の犯罪被害者等を支援する法整備はずいぶん進んで参りましたが、犯罪はなくなりません。私たちの支援活動も着実に増加し、支援内容も多様化しています。
今後の課題といたしまして、一つには犯罪被害者等のおかれた状況について、県民一人ひとりが自身の問題であるとの意識高揚を図るための啓発活動に一層注力する必要があると考えています。二つ目には人材の育成です。相談員・支援員として活躍いただくためには、段階的に多くの研修が必要で、現在の体制作りには、長い年月を要してきました。
犯罪被害者のニーズの多様化・途切れない支援のためには、一層の人材確保・育成が必要となります。6月からは第14期養成講座を開講いたします。多くの方の応募を期待しています。三つ目は財政基盤の課題です。公益社団法人になって信用力は増したとはいえ、民間からのご寄付や賛助が自然に増加することはありません。引き続き財政基盤の確立への努力を続けて行かねばなりません。
公益社団法人ひょうご被害者支援センターは、今後とも県下の機関・団体と緊密な連携をとり、真に被害者のための活動を行う中核の機関との認識を新たに努力して参りますので、皆様の一層のご指導とご支援をお願い申し上げまして、御礼のご挨拶とさせていただきます。

顧問紹介
中井 久夫 精神科医・神戸大学名誉教授
下村 俊子 株式会社 神戸凮月堂 代表取締役会長
橋本 博之 尼崎信用金庫 理事長
4月1 日、公益社団法人ひょうご被害者支援センター発足に伴い顧問を委嘱いたしました。

特定非営利活動法人 ひょうご被害者支援センターは4月2日に解散いたしました。
同法人の活動、及び残余財産は、公益社団法人ひょうご被害者支援センターが受け継ぎいたします。
今回のNEWS LETTERは特定非営利活動法人の活動を掲載いたしました。

平成25年度 支援活動報告

電話相談被害種別件数 年間相談日数 195日

種類
件数
種類
件数
殺人
16
交通事故
25
強盗 
11
財産被害
21
強姦
27
DV
238
強制わいせつ
43
ストーカー
2
その他の性被害
50
虐待
1
暴行・傷害
101
その他
171
合計 706件

支援内容別件数



付添い先
件数
付添い先
件数
警察
4
医療機関
9
裁判所
48
弁護士事務所
45
検察庁
20
法律相談(無料)
28
行政窓口等
7
心理相談(無料)
0
代理傍聴
40
その他
2
自助グループ支援
7
   
合計
210件

面接相談種別件数

種類
件数
種類
件数
法律相談(弁護士)
29
犯罪被害相談員
による相談
初回
31
心理相談(心理士)
36
継続
22
合計
118件

講演・広報啓発

種類
件数
講演活動
52
広報・啓発活動
58
合計
110件

命の大切さを学ぶ授業 活動報告

~被害者にも加害者にもならない社会づくりのために~

犯罪被害に遭われた方への理解を深め「自分の命も他人の命も大切にする心」が育まれることを願い、県内の中学・高校生を中心に、ご遺族による講演活動を展開しています。「命は取り返しがつかない大切なもの」「心に響いた」「勇気をだして相談する」などの感想が寄せられています。

25年度実施した学校

中学校 淡路市 1校
加古川市 1校
神戸市 16校
高砂市 1校
私立校 1校
高等
学校
公立校 2校
私立校 2校
大学 私立校 1校
教育
研修
公立校 1校
私立校 2校
その他 高校生
インターシップ
1校

年度別実施校数・人数

年度 件数 総人数
21 5校 2250名
22 20校 4600名
23 21校 6600名
24 22校 8359名
25 29校 6920名
97校 28729名

ご協力のお願い ~当センターのポスター掲示~

公益社団法人ひょうご被害者支援センターの新しいポスターを制作いたしました。県民の皆様に、当センターのことを知っていただくため、当センターのポスター掲示にご協力お願いします。例えば町内の掲示板や公共の建物、ご自宅の外壁等で、団体・個人を問いません。サイズは3種類を用意しています..事務局へ連絡いただければ送付いたします。


ご協力ありがとうございます。心よりお礼を申し上げます。
(平成24年4月1日~平成25年3月31日)

団体賛助(敬称略)

(株)あかつき
赤穂地区警察官友の会
(株)アシックス
尼崎信用金庫
尼信経営相談所
尼新実業(株)
尼信情報システム(株)
尼信ビジネス・サービス(株)
尼信ビル(株)
尼信保証(株)
尼信リース(株)
(株)イマユー
岩岡自動車(株)
岩見印刷(株)
(医)内海慈仁会姫路北病院
(株)エムエスケイ
(株)エンドウ
(有)AUTO BODY 西詰
加古川地区企業防犯協会
加西警察署親和会
(株)カネミツ
(株)加美乃素本舗
カルモ鋳工(株)
関西電力(株) 神戸支店
近畿システム管理(株)
(株)神戸工業試験場
(株)神戸製鋼所 
神戸電鉄(株)
神戸西地区警察官友の会
(株)神戸凮月堂
神戸北ロータリークラブ
国際ソロプチミスト神戸西
小西造園(株)
三宮センター街2 丁目商店街振興組合
三宮センター街3 丁目商店街振興組合
(有)新成警備保障
スバル興業(株)
(株)スリーエス
(株)セプレ24
(株)大栄
高羽財産区管理会
灘薬剤師会
ニシカワ食品(株)
(株)西脇小西
(株)西脇サイジング
(公社)西脇・多可シルバー人材センター
日本管財(株)
(株)浜田運送
船造幸雄税理士事務所
(公財)暴力団追放兵庫県民センター
まや鋼業(株)
(株)マルアイ
三木市
UCCホールディング(株)
播磨染工(株)
(株)播
日笠工業㈱
姫路合同貨物自動車(株)
(株)兵栄
兵庫県警察信用組合
(一社)兵庫県指定自動車教習所協会
(一社)兵庫県トラック協会
兵庫県遊技業協同組合
兵庫トヨタ自動車 ㈱
(株)公商
横山製薬(株)
ヨドコウ興発(株)西脇カントリークラブ
(有)リサーチ兵庫
(一財)兵庫県交通安全協会
網干交通安全協会
飾磨交通安全協会
須磨交通安全協会
垂水交通安全協会
豊岡交通安全協会
社交通安全協会
兵庫県 警友会
警友会 有馬支部
警友会 生田支部
警友会 加古川支部
警友会 加西支部
警友会 神戸水上支部
警友会 神戸西支部
警友会 宍粟支部
警友会 須磨支部
警友会 洲本支部
警友会 高砂支部
警友会 宝塚支部
警友会 垂水支部
警友会 豊岡支部
警友会 西脇支部
警友会 姫路支部
警友会 福崎支部
警友会 美方支部
警友会 三木支部
(公社)兵庫県防犯協会連合会
尼崎北防犯協会
尼崎中央防犯協会
淡路防犯協会
伊丹防犯協会
加東防犯協会
川西防犯協会
須磨防犯協会
洲本防犯協会
豊岡防犯協会
長田防犯協会
西脇多可防犯協会
東灘防犯協会
南あわじ防犯協会

(あいうえお順に記載)

寄付者(敬称略)

阿部 晃典(KENSOWAKA)
(一財)尼信地域振興財団
有井 美智子
淡路警察署
淡路警察署 若手プロジェックトチーム
生田防犯協会
常足庵 石橋 慈念
石橋 昭尚
石川 静男
岩上 修仁
うはら工場防犯協会
大倉 弘子
大瀬良 修
荻野 亨
川崎 力夫
北村工務店
木村 倫太郎
清家 政明         
國津商事(株)
警友会 養父支部
警友会 揖龍支部
甲子園警察署
河野 憲一
国際ソロプチミスト神戸西
小林 俊之
災害対策課 なまず会
坂口 まゆみ
坂田 美和子
櫻井 繁樹
澤野 弘美
三田警察署
飾磨警察署
柴垣 忠昭
清水 美加
清水 將之
下村俊子
杉本 浪子
扇港興産(株) 野田 昭夫
宝塚警察署
多木化学(株)
たつの警察署
たとなぬ会
谷下さん・福井さんを送る会
女性警察官有志一同
谷 雅博
垂水自家用自動車協会
垂水駐車場協会
津田 憲志
寺田 輝雅・尚代
中井 祥博
中谷 正敏
長田署 署員一同
中原 拓也
灘署警友会
西宮警察署
西村 純一(平成5年同期会)
西脇警察署 睦会
姫路交通安全協会
兵庫県警察本部
・ 鑑識課
・ 警備部公安第3課
・ 警務課
・ 警務課 有志
・ 交通企画課
・ 交通規制課
・ 総務部総務課
・ 組織犯罪対策課・暴力団対策課
・ 地域指導課
・ 地域部地域企画課
(一社)兵庫県信用組合協会
兵庫県灘警察署
(一財)兵庫県警察協会
福田 博子
福田 真寿美
藤川 真実
堀江  博
堀  尚子
前川 道栄
前田 忠弘
正川 子葉
増井 康真
増田 章吾
松井 律子
松浦 一郎
妙興寺 倉橋 観隆
三輪運輸工業(株)
村上 かをり
村上 典子
村上 正章
八木 政行         
山岡 陽子
山﨑 守・育代
山下 文夫
山田 剛
ゆり神経クリニック 小紫由利
吉村 寛 吉村神経内科
和田興産(株)
和田 裕史

(あいうえお順に記載)

【topics】新たなるスタート
~犯罪被害者等早期援助団体として再指定を受ける~

4月1日、NPO法人から公益社団法人へ移行した「ひょうご被害者支援センター」は、兵庫県公安委員会より犯罪被害者支援法に基づく犯罪被害者等早期援助団体と して再指定を受けました。指定書の交付式で県公安委の橋本猛伸委員長は「県民目線でさらなる支援をしてほしい」と要請。同センターの井関理事長は「中身をさらに充実させ、被害者に寄り添いたい」と抱負を語った。

公益社団法人として指定書を受ける井関理事長(写真左)


【topics】大手コンビニが県下の店舗に被害者支援情報を掲示
~セブンイレブン ファミリーマート サークルKサンクスが協力~

ひょうご被害者支援センターの情報掲示をお願いしたところ快諾をいただきました。3社での兵庫県内の店舗は約1000店。コンビニ各社は、子どもを不審者から守ったり、防犯情報を提供したりする地域貢献活動「セーフティステーション活動」を展開している。情報はミニポスター(A4版)で防水加工が施され、QRコードから相談窓口の電話番号を読み取ることができます。「人目を気にせず、メモや連絡ができる場所」との理由から、店内のトイレや洗面所に掲示いただいています。


【topics】ボランティア電話相談員2名誕生 ~第13期生養成講座修了~

 昨年10月からスタートした電話相談員養成講座は、今年1月で終了し4月から新しく2名のボランティア
が誕生しました。担当いただいた講師の皆様、ありがとうございました。

【13期生の声】
養成講座では法律や心理について、多方面の講師の方々から学ぶことができました。私たちの身近には「ある日突然、犯罪被害者になる」かも知れないという現実があることに、改めて気づかされました。昨日までの穏やかな日々が一変してしまう・・・。とても怖いことです。
私たちは、そのような犯罪被害者の声を聴き、寄り添いながら支援する、その責任の重さを感じている今日この頃です。(M.Mさん)


「ホンデリング」にご協力ありがとうございます
~本で支援の輪(リング)が広がってほしい、という願い~

昨年9月から始めた「ホンデリング」には平成25年12月までの間に寄付総額105,178円(総件数30件)のご協力を頂きました。
読み終わった不用な本、CD、DVDを「贈与承諾書」と共に梱包。

買い取り業者 「株式会社バリューブックス」 TEL 0268-75-9380

にお電話いただくと、ご指定の時間にヤマト運輸が集荷に伺います。
買い取り業者にて、送付いただいた本を査定し、その金額がひょうご被害者支援センターに寄付されます。
※「贈与承諾書」は事務局(078-362-7512)にお申し付け下さるか、ひょうご被害者支援センターのホームページからダウンロードしてください。


被害者支援自動販売機設置にご協力ありがとうございます
~清涼飲料の購入で身近にできるボランティア~

ご協力先様(平成26年4月30日現在)
KENSOWAKAコーポレーション 武庫川女子大学 日笠工業株式会社 
福田誠 株式会社加美乃素本舗 国津商事株式会社  
神戸スタンダード石油株式会社 マイスター工房八千代 パレス神戸 
株式会社タイガー 株式会社カネカ 尼崎信用金庫職員生活協同組合(敬称略)

皆様の温かい応援をいただきまして、現在14基の被害者支援自動販売機が設置されました。当センターの知名度向上、財政基盤安定のためさらに 設置していただけるところを増やしたいと考えています。お心あたりの場所がありましたら、ご紹介をお願いします。
被害者支援自動販売機は、清涼飲料の売り上げの一部を「ひょうご被害者支援センター」に寄付する支援システムです。寄付金は付き添いや支援 員の育成費用など、被害に遭われた方やそのご家族・ご遺族をサポートしていくための事業に活用しています。

次回シンポジウムのお知らせ

平成26年11月24日(月) 兵庫県民会館 パルテホールで開催いたします。

会員募集

ひょうご被害者支援センターの活動を支える仲間を募集しています。ご協力をお願い致します。
年会費 正会員 個人 5,000円
賛助会員 個人 一口 1,000円以上(何口でも可)
団体 一口 10,000円以上(何口でも可)
郵便振替
口座番号:00940-7-305791
口座名義:公益社団法人 ひょうご被害者支援センター


私たちの活動は、 会費や寄付等で支えられています。支援はすべて無料で行いますが、支援員の養成・ 研修・広報啓発活動・事務局の運営などに経費を必要とします。被害者の方が安心して相談できるための活動を理解し、ご支援・ご協力をお願い致します。

発行日: 2014年5月
発行者: 公益社団法人 ひょうご被害者支援センター
事務局: TEL 078-362-7512
URL: http://supporthyogo.org

●編集後記●
 公益社団法人に移行して初めての発刊です。活動はNPO法人から引き継いでいますので、ニュースレター番号も活動の歩みをイメージできるようにと、あえて、NPO法人からの連番といたしました。ニュースレターを読まれたご意見・ご感想をお聞かせ頂ければ嬉しく思います。

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