お知らせ
犯罪被害者遺族であり、センター理事である高松由美子さんが、明石市人権大学講座で講演
10月23日、犯罪被害者遺族であり、センター理事である高松由美子さんが、明石市主催の明石市人権大学講座において、「犯罪被害者の人権について考える」というテーマで講演されました。
高松さんは、平成9年、ご長男を少年たちの集団暴行で亡くした事件について話されました。参加された90名を超す聴衆は、その涙とともに語られる言葉にじっと耳を傾けておられました。
参加者からは「犯罪被害者の立場・心・想いがよくわかった」「体験者の話を聴けてよかった。心に響いた。」「一つしかない命を実感した」「高松さんの被害者遺族に、普通に声をかけてほしい>という言葉が胸に残った」という感想をいただきました。
また、「ひょうご被害者支援センターの存在を知った」「一人で悩んでいる友だちにセンターのことを知らせたい」という感想や、「センターのボランティア活動について知りたい」というお声かけもいただきました。