支援をしてくださる方へ
身近な方が被害にあってしまった時には
突然の被害にあうと、これからどうしていいのだろうか、自分はどうなっていくのだろうかと、大きなショックを受けたり、正しい判断ができなくなったりします。
そんな時、身近な人々の理解と支えがとても大切になります。
支援を始める方へ
- 「元気を出して」などと励ましてはいけません。被害者は精一杯がんばっています。
- 「そんなふうに考えてはダメ」などと気持ちを否定してはいけません。
被害者が語っていることばにゆっくりと付き合って下さい。 - 安易な助言、説教をしてはいけない。事件によるショックで、心は大きなケガをしています。
静かに見守ることが大切です。 - 今までの生活を支えるお手伝いが大切です。
多くの被害者は、普段の生活ができなくなっています。
「出来ること」を伝えて、がんばらない支援が大切です。
支援に関わられた方へ
- 支援をする側も大きな影響を受けます。
- 休みを取りましょう
- その時の気持ちを仲間と共有しましょう
- 家族や友人を大切にしましょう
- 趣味の時間を大切にしましょう
ご支援について
ひょうご被害者支援センターは、皆さまからのご寄付により活動しています。
例えば、いただいたご寄付は下記のように役立てます。
- 8,000円のご支援で、裁判所への付き添いを1度行うことができます。
- 15,000円のご支援で、カウンセリングを1度行うことができます。
ぜひ、あたたかいお心をお寄せ下さい。
入会のご案内
ひょうご被害者支援センターでは、継続的に活動を応援してくださる賛助会員を募集しています。